家庭菜園におすすめの野菜10選 ☆簡単で虫がつきにくいおすすめ野菜☆

家庭菜園

家庭菜園を始めて随分と経つのですが、私の視点からおすすめの野菜を紹介してみたいと思います。私は農地をいくらか所有しており、その中の一部を家庭菜園に割り当てています。すべての話が皆様に当てはまるわけでは無いと思いますが、参考にしていただければと思います。

今回は簡単で虫がつきにくい野菜から選んでみました。虫がつきやすい野菜は、初心者にとって気持ちが良いものではないとおもいます。上手に栽培できるようになったら、また別の野菜にもチャレンジしてみてください。

おすすめの野菜

長く保存ができる野菜

  1. じゃがいも
    種芋植付時期:2~3月
    収穫時期  :5~6月
    ・連作障害を防ぐため輪作が必要です。3年以上は同じところに植え付けないようにする必要があります。
    ・秋に収穫できる品種もあるので、慣れたらチャレンジしてみてください。
  2. 玉ねぎ
    定植時期  :11月
    収穫時期  :5~6月
    ・品種によって植え付け時期が若干変わってきます。苗を買ったところで確認してください。
    ・品種によって保存できる期間は違ってきます。おおむね次の通りで、好みに合わせて選択すると、楽しみがまた増えると思います。
    早生  生で食べるとおいしい  8月位まで保存可能
    中生  貯蔵性が高い      12月位まで保存可能
    晩生  貯蔵性高い       3月位まで保存可能
  3. にんにく
    定植時期  :9~10月
    収穫時期  :5~6月
    ・にんにくの収穫前ににんにくの芽の収穫が楽しめます。中華などの炒め物に使っても楽しめます。
    ・風通しの良いところに保管すると長く楽しめます。また、冷蔵庫こや冷凍庫でも長期間保管できる便利な野菜です。

長く収穫できる野菜

  1. ゴーヤ
    種まき時期 :3~6月
    定植時期  :5~6月
    収穫時期  :7~9月
    ・種から植えても市販の苗を植えても丈夫に育ちます。落ちた種が来年そこら中から生えてくることもしばしばです。
    ・プランターに植えて、グリーンカーテンにしても楽しめる野菜です。
  2. なす
    定植時期  :5~6月
    収穫時期  :6~9月
    ・初夏から収穫でき、切り戻しを行うと、秋にも収穫できる収穫時期の長い野菜です。
    ・なすの種類は沢山あるため、料理に合わせて苗を購入することをおすすめします。
  3. ミニトマト
    定植時期  :5~6月
    収穫時期  :7~8月
    ・水やりを少な目にすると、おいしいミニトマトができます。また、雨に降られると実割れを起こすので、雨除けを設置するとよいでしょう。
    ・脇芽を土にさしておくと、成長してくるので株を増やすことができ楽しめます。
  4. オクラ
    定植時期  :5~6月
    収穫時期  :7~9月
    ・次々と成長してくるので、夏の食卓に便利に使えます。いろいろなメニューに使えるので、夏に1株植えておくと便利です。

料理に彩りが加わる野菜

惣菜にはならないが、食卓に彩りを与えてくれる便利な野菜です。特に家庭菜園で収穫されたものは、香りや食味が良いのでプランターなどに植えておくと良いでしょう。

  1. 葉ねぎ
    種まき時期 :3~9月
    収穫時期  :5~12月
    ・株をのこして葉の部分を切って使うと、また生えてくるので長く楽しめます。切った後は少し肥料を与えておくと、成長が良くなります。
  2. 大葉
    種まき時期 :3~5月
    収穫時期  :7~11月
    ・去年落ちた種から生えてくるくらい簡単に育てる事ができます。
    ・日本食には欠かせないハーブで、いろいろなメニューに添えて使うことができる便利な野菜です。
  3. パクチー
    種まき時期 :3~7月
    収穫時期  :5~11月
    ・最近は一般的になってきて好む人も増えてきました、これがあると無いとではエスニックの雰囲気が違ってきます。

 

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