私がオリエンタルマースカレーを選ぶ3つの理由

レシピ

今回は最近私がはまっている、オリエンタルマースカレーを紹介したいと思います。なんとなく古いパッケージで、なじみがない方もいらっしゃるかと思いますが、私の子供のころはTVコマーシャルもうっていて、結構目にしたカレーだったような気がします。しかしいつの間にか、わが家のカレーはハウスやSBになってしまし、長い間食べることがなかったのですが、最近になってなんとなく買って食べてみたら、味にはまってしまい今はわが家の定番の一つになっています。

ではなぜはまってしまったのか、理由を考えてみたのですが、3つ理由をあげ紹介したいと思います。皆さんもカレールー選びに参考にしていただけたらと思います。

理由1 ウスターソースに合う

これが最大の理由なのですが、子どものころは抵抗もなくウスターソースを、カレーにかけて食べていたのですが、いつの間にかその行為自体がダサい感じがして、かけるのを止めてしまいました。また、世の中で売られているカレールーも、濃厚でコクのあるものが増えてきて、ウスターソースを必要としなくなってきたのも理由の一つだとは思います。味のトレンドも欧風カレーになってきて、デミグラスの様な味付けになってきて、完成された味に新たに味を加えるのは難しいのだと思います。

ところが、何気なくマースカレーを買って、ウスターソースをかけて食べてみたら、それが美味しいのです。初めからウスターソースを入れる余白作ってあるような、そんな気にさせる味が嬉しくてそれ以来はまっています。

理由2 香辛料の香りが良い

香辛料の香りが良いというべきなのか、最近のカレールーは香料の香りが強くなってきている気がします。カレーフレーバーというやつなのですが、その鼻につく感じがなく自然に食べられるのがとても良いです。コストの関係で仕方がないとは思うのですが、最近のものはそれが増えてきている気がして残念でありません。もっと香辛料の香りを楽しめる商品を、ベーシック価格で提供してほしいですね。

理由3 粉末であること

これはオリエンタルの心意気の様なものなのですが、世の中が固形ルーにシフトしてゆくことに疑問を感じて、オリエンタルマースカレーは粉末にこだわったようです。固形ルーを生産するには、固めるために大量の油脂を使うことに、健康への影響を懸念した結論だそうです。

確かに大量に油脂を摂取することは健康にもよくないし、油脂類の酸化による懸念もあったのだと思います。

それを今も貫く企業姿勢に感激です。これからも変わらず、懐かしいこの味を守り続けてほしいです。

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